素敵な出会いに溢れた2週間のモロッコ旅

 

モロッコ旅の達人 岩間ひかるです。

モロッコを旅したいと思った時、
旅する方法は無数に存在します。

きっと、事前の準備のためにガイドブックやインターネットに
無数に羅列されている情報を調べられるはずです。

繊細な感性を持った女性が、ゆっくりじっくり
いろんな体験をモロッコでして行かれました。

 

みなさん、こんにちは。
私は、フランスのボルドーに1年留学している大学生です。

前から砂漠に行くと心に決めていた私は、
フランスにいるうちにモロッコに行きたいと思っていました。

そこで、留学中モロッコに関する動画を探していたところ、
「世界の日本人妻は見た!」という日本の番組のモロッコ編を発見して、
岩間ひかるさんを知りました。

そこからブログを検索して、いくつか記事を読み、自分に通じるものを感じ、
ひかるさんにツアーのお願いをすることにしました。

私がモロッコに行くことを決めた1番の理由は、
砂漠に行くためでした。
砂漠で夕日と朝日、そして星空を見たかったのです。

ただそれだけですが、すべて私の好きなもので、
それがそろっている砂漠は魅力的でした。

モロッコ、サハラ砂漠のらくだツアー

実際のツアーでは砂漠だけでなく、モロッコ各都市を廻りました。
ひかるさんとメールでやりとりしているときに、
砂漠に行く以外のやりたいこととして、

 

ビーチに行きたい
蚤の市を満喫したい
ホームステイがしてみたい

などのリクエストをしていたからです。

 

私の希望に合わせてひかるさんが都市を選んでくれて、
ビーチはアシラとエッサウィラ、
蚤の市とホームステイはマラケシュでというように
全ての願いを実現することができました。

マラケシュのホームステイでは、
ラマダン中のモロッコでの生活を体験できました。

モロッコ、アシラのネコ

ラマダン中、私にはふつうの朝ごはんを作ってくれて、
日中も水は飲んでいました。

夜には家族といっしょにラマダン明けの夕食を取りました。
そのラマダン後の夜ごはんがとても美味しく感じました。

 

私でもけっこうお腹が空いていたし、
きっと消化にいいようなメニューになっているのだと思いますが、
腹ペコのおなかに美味しいメニューでした。

ラマダンを経てから、フランスに帰り、
必要以上に食べたり飲んだりしなくなりました。

こちらに帰ってからは、ちゃんとした食事は1日一食が基本です。
食べたいときに食べたいものをおいしく食べられるようになりました。

そして、砂漠でベルベル人のアリと作ったオムレットの味が忘れられず、
オムレットばかり作っています。

モロッコの朝ご飯

モロッコには、私が好きなものがたくさんあります。

美味しい食べ物、私の心を掴んで虜にしてしまった手仕事の数々、
そして、大きな大きな自然。

けれど、この旅でなにが1番思い出に残っているのだろうと考えてみると、

 

思い浮かぶのはやはり、モロッコで出会った人たちです。

 

アシラのパラダイスビーチでいっしょに寝そべった馬車のお兄さん。
素敵な宿を作ってくれて、美味しい朝ごはんを用意してくれた
アシラの樹里さんとだんなさま。

 

深夜まで工房で話したシャウエンの皮職人アリ。
改修工事中だったホテルのペンキ塗りを手伝わせてくれた
アザムと職人さんたち。

 

フェズのとてもゴージャスで素敵なホテルで出会った、
チキンレモンの絶品タジンを作る日本好きメディ。

砂漠を知り尽くし、砂漠の中で生きてきたベルベルの青年たち。

友だちと遊びに行くという谷から、近くの谷沿いの村まで
案内してくれたダデス渓谷のユセフ。
彼の家でお茶をした時にあいさつで手にキスをしてくれた
ユセフの愛らしい弟オマール。

モロッコ、アシラから見る海

安定の運転をしてくれて、いろんな話をしながら
旅の行程を共にしたもう1人のオマール。

マラケシュの蚤の市やスークでいっしょに買い物したのが楽しかった、
センスのいいモロッコのジローラモ、トフィク。

若干振り回されながらお人形役をやったり、夕方いっしょに
自転車で出かけたりしたホームステイ先の4姉妹。

静かだけど美人で知的好奇心旺盛なドーハ。
なにかと気にかけてくれて夜いっしょに踊ったり
日本語とアラビア語を教え合ったりしたウィアム。
絵をプレゼントしてくれたイクラム。
ほっぺにチュッが彼女とのコミュニケーションで、
ちょっとがさつだけど「あなたは私の親友だよ」と言ってくれたハフサ。
そして、話せないお手伝いのマリア。

 

私にはない考えを聞いて驚きばかりだったエッサウィラの
サーファー、ハミッド。
彼に別れを告げようと待っている間おしゃべりしたおじいさま。

 

旅のはじまりからずっとそばにいてくれて、
そして旅が終わってからは友だち、人生の先輩になったひかるさん、
夫のアリ、2人の愛猫アン。

静かな笑顔で毎朝、ラマダン後の美味しい夕食を作ってくれたブシュラ。

 

私のモロッコ旅を色付けしてくれた方々です。
献辞のようになってしまいましたが、
旅で出会った人たちを思い返していたら、
この長さになってしまいました。

モロッコのミントティ

彼らに限らず、私はどこかモロッコの人たちに惹かれます。
モロッコではしょっちゅう「你好」「アニョハセヨ」「おはよう」
などの雨あられで、人々の好奇心を一身に集めます。

どう対応するかに戸惑い、3日目のシャウエンでは私も疲れていました。

こっちがイヤそうな顔してるのになんでわからないんだろうと思ったし、
それでも話しかけてくるから無視して、でもなんとなく落ち込みました。

 

けれど、灼熱の中道路の端っこを歩く健気な姿や、
あいさつのあと手を胸に当てるさりげない仕草に
彼らの純朴さが滲み出ているような気がして、

そういうところを見ていて、私は心の中で
彼らのそういうところがたまらなくいいなと感じ、
なんとなくだけど心から、彼らは信じられるような気がしました。

 

彼らのそういうところがわかってからは、
私は自然と笑顔でいるようになりました。

笑顔でいようとしたわけではなく、
彼らに笑顔を見せたいと思うようになったのです。

モロッコ、サハラ砂漠でらくだツアー

最後に、モロッコでの出会いのきっかけを作ってくれた
ひかるさん、アリさんに感謝しています。

 

まず、旅に出る前に50通を超えるメールでのやりとりがありました。
今、日本ではモロッコは特に危険と言われていて、
日本から来る人が減っている中、ひかるさんの率直な意見を聞いて、
私自身の思いも含め両親に了承してもらいました。

 

実際に道中1人で行動したときも、
身の危険を感じたことは一度もありません。

タクシーの運転手との価格競争に幾度か負けたことは
苦く悔しい思い出ですが…

それすらも、自分の意見を伝える術や大切さを学んだし、
相手の仕事のことを考えるきっかけになって敬意を持つようになりました。

モロッコのエッサウィラにて

モロッコに行くことが決まってから、ひかるさんは
1人で移動するときの詳細な指示書を作ってくれて、
私の不安を拭いさってくれました。

 

そして、私はひかるさんが選んだ各地のホテルに感嘆しっぱなしでした。
それはもう素敵なホテルばかりで、彼女だから知り得たのだ思います。

ひかるさんも、人との触れ合いを楽しむなら、
ホテルのスタッフも大事だからと言っていました。

そういう観点で選んでくれたこと、そしてその通りの
素敵な出会いが待っていたこと、脱帽です。

 

ひかるさんだったから、最初から安心して
モロッコを楽しむことに専念できたと思います。
お2人そしてアンに出会えたことをうれしく思っています。

 

なが~くなりましたが、読んでいただきありがとうございます。
私の感じたモロッコの片鱗でも受け取ってもらえていたら幸いです。

 

再びモロッコの地を踏むことを夢みて。

[大塚 蓮依様 より]

旅行前の50通を超えるメールのやり取りに加え、
彼女は私と同じ東北の出身ということもあって、

やっと会えた瞬間は、初めて会った感じが全然せず、
出会ってからは彼女のことを「れいちゃん」と呼ばせていただきました。

れいちゃんに会えたのはちょうどラマダンに入って、
しかも私が妊娠のつわりから回復しはじめた頃。

 

今思い出すと失礼極まりなかったなぁと思い起こすのですが、
ソファの端と端にお互い寝転がって寛ぎながら、毎日毎日随分と長い時間、
旅のことやそれ以外のことも、いろんなことを話しました。
お互い日本を離れて暮らしているからこその話もしました。

 

彼女がモロッコを旅したのは約2週間。
この2週間のうちに、多岐に渡る経験をして、
いろんなことを感じていました。

もともと彼女が持っていた繊細な感性が、
この2週間でビビビビッと針が触れっぱなしのようでした。

彼女は今ごろは留学を終えて日本での生活に戻ったところですが、
フランスでの生活やモロッコでの旅を経て、
これから彼女はどんな人生を作り上げて行くのか、
私はとっても楽しみにしています!

れいちゃん、この度はHikali Safariをお選びいただき
ありがとうございました。

モロッコという劇薬に触れ、感化されている姿に
まるで昔の自分を見ているようでした。
またこの地で再会できる日を楽しみにしています!

モロッコ、サハラ砂漠時間と空気を共有して、モロッコ現地の人の生活に少し入り込めた旅

モロッコ、フェズの工房にてモロッコのサハラ砂漠を童謡「月の砂漠」のようにらくだで歩きました

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プロフィール


岩間ひかる

2002年にはじめて訪れてから
モロッコとモロッコ旅にどハマりして15年。
2014年から念願だったモロッコへの移住。


モロッコで出産した娘と愛猫も加わり
スローライフを満喫。


●モロッコ現地のプライベートツアーHikali Safari
●マラケシュのゲストハウスDar Mirai


を運営しながら、
モロッコの魅力をウェブとリアルで発信中。

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